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Windows 11 バージョン 24H2パッチ「KB5044384」で「タスク マネージャー」に問題

アプリやバックグラウンドプロセスの数が「0」と表示される

「Windows 11 バージョン 24H2」の「タスク マネージャー」でアプリやバックグラウンドプロセスの数が「0」と表示される問題が発生中

 「Windows 11 バージョン 24H2」初のプレビューパッチ「KB5044384」で、「タスク マネージャー」にトラブルが発生しているとのこと。米国時間10月30日、Microsoftが「Windows release health」で明らかにした。

 同社によると、「Windows 11 バージョン 24H2」向けの2024年10月非セキュリティプレビュー更新プログラム「KB5044384」をインストールすると、「タスク マネージャー」のプロセス画面で[種類でグループ化]オプションを有効化している場合、アクティブなアプリケーションが実行されているにもかかわらず、プロセスリストのヘッダーにプロセス数が「0」と表示されてしまう。このヘッダーはアプリやバックグラウンドプロセスの数を把握するのに便利だが、それが役に立たない。

[種類でグループ化]オプション

 同社は現在、この問題の解決に取り組んでいるとのこと。詳細が判明次第、知らせるとしている。