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「Classic Shell」v3.6.8が公開、「Windows 8.1 Preview」をサポート
「Windows 8.1」でも昔ながらの“スタートメニュー”が利用できる
(2013/7/2 15:33)
スタートメニューやエクスプローラーのカスタマイズソフト「Classic Shell」の最新版v3.6.8が、6月30日に公開された。今回のアップデートでは、次期Windowsのプレビュー版「Windows 8.1 Preview」がサポートされた。
「Windows 8.1 Preview」では、一部ユーザーの要望に応えて“スタートボタン”が復活しているが、これはあくまでもWindows 8スタイルの“スタート画面”を呼び出すためのボタンであり、Windows 7以前に搭載されていた“スタートメニュー”が利用できるようになったわけではない。“スタート画面”ではなく“スタートメニュー”が使いたい場合は、引き続き本ソフトをはじめとするスタートメニューのカスタマイズソフトが必要だ。
そのほかにも、本バージョンではロゴの変更と“メトロ”ボタンの削除が行われている。これはMicrosoft社の要望に応えた処置であるという。
「Classic Shell」はWindows Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2/8および同4bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Classic Shell」
- 【著作権者】
- Ivo Beltchev 氏、
- 【対応OS】
- Windows Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2/8(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.6.8(13/06/30)