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「Firefox 147」が正式版に ~Apple Silicon搭載MacでWebGPUが有効化、AMD GPUの動画再生もIntel/NVIDIA並みに
セキュリティ関連の修正は16件
2026年1月14日 08:05
Mozillaは1月13日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v147.0をリリースチャネルで公開した。メジャーバージョンアップとなる「Firefox 147」では、Apple Siliconプロセッサーを搭載したmacOSデバイスでWebGPUサポートが有効になった。また、AMD GPU搭載システムでハードウェアデコード動画のゼロコピー再生が可能となり、IntelやNVIDIAのGPUと同等の性能が得られるようになる。
そのほかの変更は以下の通り。
- 「Safe Browsing V5」プロトコルをサポート。ローカルリストモードへ移行
- 強化型トラッキング防止機能(ETP)を「厳格」に設定した環境で、ローカルネットワークアクセス制限が既定有効に。今後は公開Webサイトがローカルネットワークリソースにアクセスしようとすると、「Firefox」がユーザーに許可を求めるようになる。ただし、この機能は「プログレッシブ ロールアウト」の対象となっており、一部の環境から段階的に適用される
- Linux/Unix系アプリが設定ファイルなどをどこに置くべきかを定めた「freedesktop.org」の仕様「XDG Base Directory Specification」をサポート
- 動画を再生しているタブがバックグラウンド(非アクティブ)になったとき、ピクチャーインピクチャー(PinP)プレーヤーウィンドウを自動で開くオプションを追加。既定は無効
そのほかにも多くの不具合が修正されている。
セキュリティ関連の修正
セキュリティ関連の修正は、16件。深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中2番目の「High」が7件、3番目の「Moderate」が6件、最低の「Low」が3件となっている。サンドボックス回避などが対策されているので、できるだけ早いアップデートをお勧めする。
また、企業向けの延長サポート版「Firefox ESR」や「Thunderbird」でもセキュリティ修正が行われているので、利用中の場合は更新を怠らないようにしたい。
デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

















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