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Microsoft、サポート・回復ツール「SaraCmdLine」を非推奨化 ~すでにOSから削除

後継は「GetHelpCmdLine」

同社のアナウンス

 米Microsoftは4月3日(現地時間)、Windowsに付属する「Microsoft サポートおよび回復アシスタント」コマンドラインユーティリティ(SaraCmdLine)を非推奨とすると発表した。システムのセキュリティと堅牢性を高めるためとのことで、2026年3月10日以降にリリースされたすべてのサポート対象バージョンのWindows更新プログラムから正式に削除されているとのこと。

 「Microsoft サポートおよび回復アシスタント」(Microsoft Support and Recovery Assistant:SaRA)ユーティリティは、OSや「Microsoft 365」アプリといったMicrosoft製品をスキャンしてインストールの状態を診断し、問題がないか検証するツール。既知の問題があれば、修正のための手順も提供する。

 後継となるツールは、「ヘルプの取得」(Get Help)アプリのコマンドラインユーティリティ(GetHelpCmdLine)だ。コア機能こそ「SaraCmdLine」と変わらないが、セキュリティの強化が含まれているとのことで、安心して利用できる。ただし、既存の「SaRA」スクリプトをそのまま再利用することはできない。