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「NVIDIA Broadcast 2.2」、AIで声質を向上させる「Studio Voice」が正式実装、さらに古いGPUでも利用可能に
「GeForce RTX」搭載のゲーミングPCをAIの力でホームスタジオに変える無償ツール
2026年6月2日 13:05
米NVIDIAは6月1日(日本時間)、ブロードキャストアプリ「NVIDIA Broadcast 2.2」をリリースした。
「NVIDIA Broadcast」は、「GeForce RTX」シリーズのGPUを搭載するゲーミングPCを、AIの力でホームスタジオに変えてしまうツール。マイクやスピーカーからバックグラウンドノイズを取り除いたり、Webカメラにバーチャル背景機能を追加したり、被写体の動きに追従してクロップとズームを行う(自動フレーム)といったAI機能を備えており、ライブ配信やボイスチャット、ビデオ会議の品質を大きく引き上げてくれる。
「NVIDIA Broadcast 2.2」では、AIでマイクの品質を向上させ、ハイエンドのレコーディングスタジオをシミュレートする「スタジオ音声」(Studio Voice)がベータ版を卒業。パフォーマンスと音質が改善された一方で、システム要件が「GeForce RTX 3060」以上へと引き下げられ、より幅広いユーザーが利用できるようになった。
そのほかにも、キーボードショートカットおよび「Elgato Stream Deck」への対応が追加された。ワンタッチで機能の切り替えが行えるようになるため、配信者にとって便利なアップデートだろう。また、「Chromium」ベースのアプリ(「Google Chrome」や「Microsoft Edge」など)で「NVIDIA Broadcast」の仮想カメラが30FPSでしか検出されない問題が解消された。オーディオデバイスの検出も改善され、より安定しているという。
対応OSは、64bit版Windows 10に対応するフリーソフト。編集部にてWindows 11でも動作を確認している。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能だ。なお、動作には「GeForce RTX 2060」「Quadro RTX 3000」「TITAN RTX」以降のGPUが必要となる。
ソフトウェア情報
- 「NVIDIA Broadcast」
- 【著作権者】
- NVIDIA Corporation
- 【対応OS】
- 64bit版Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.2.0(26/06/01)





















