NEWS(10/12/21 14:39)
ローカルに自分専用の板を作成できる2ちゃんねるブラウザー「V2C」v2.4.0
気に入ったレスをスクラップしたり、メモ帳や日記帳代わりに利用できる
スレッドの盛り上がりをグラフで確認できるなど、ユニークな機能を備える“2ちゃんねる”ブラウザー「V2C」の最新版v2.4.0が、19日に公開された。最新版での主な変更点は、“ローカル板”の作成機能を追加したこと。
本バージョンより作成可能となった“ローカル板”とは、ローカル上で動作する自分専用の板のこと。普段2ちゃんねるを閲覧するのと同じ操作で「V2C」でスレッドを表示したり、書き込みを行うことができるので、メモ帳や日記帳代わりに利用すると便利。
また、2ちゃんねるを閲覧していて気に入ったレスを見つけた際に、レス番号の右クリックメニューからそのレスを“ローカル板”のスレッドへ転記することもできる。その際、元のレスのURLを付加することも可能で、気に入ったレスをスクラップする際などに役立つだろう。
さらに、自分が2ちゃんねるに書き込んだレスを自動で“ローカル板”へ転記する機能も備える。この機能を利用する際は、まずメニューの[設定]-[書き込み]項目から“書き込みの設定”ダイアログを開く。次に“書き込みの設定”ダイアログの[一般]タブにある“書き込み内容をローカルスレッドに保存”チェックボックスをONにし、書き込みを行う板をリストボックスで選択しよう。書き込みを行うと、選択した“ローカル板”に“書き込み 2010/12/21”のようなスレッドが自動で作成され、自分のレスが追加されていく。
“ローカル板”を作成するには、まず板一覧の[ユーザ定義]タブで、任意のカテゴリーの右クリックメニューから[ローカル板の作成]を選択する。するとダイアログが表示されるので、板とフォルダの名前を指定すればよい。スレッド一覧に作成した板が追加されるので、新たにスレッドを作成すれば、自由に書き込みを行える。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- n|a 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7など
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.4.0(10/12/19)