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自作ゲームのコンテスト“ニコニコ自作ゲームフェス3”の結果が発表

大賞にはryotaLED氏が制作したイライラ棒ゲーム「イライラカメラ」が輝く

受賞作品の一覧が掲載されたWebページ

 (株)ドワンゴおよび(株)ニワンゴは5日、2013年12月から開催されていた自作ゲームのコンテスト“ニコニコ自作ゲームフェス3”の受賞作品を発表した。応募総数は299本で、現在動画配信サービス“niconico”内に受賞作品の一覧が掲載されているほか、受賞作品発表の模様を収録した番組を視聴できる。

 もっとも優秀な作品に贈られる“大賞”には、ryotaLED氏が制作したAndroidアプリ「イライラカメラ」が輝いた。同作品は、カメラで撮影した迷路の壁に画面中心の点がぶつからないようにAndroid端末を動かすイライラ棒ゲームで、目の前にあるものなら何でも遊びにしてしまうという姿勢や、動画を使えば動きのあるステージが楽しめる点などが高く評価された。大賞を受賞したryotaLED氏には30万円が贈られる。

 また、弊誌が提供する窓の杜賞がランダムダンジョン探索RPG「積層グレイブローバー」に贈られるなど、19本の作品が各協賛賞を受賞した。さらに、50本以上の作品に敢闘賞などが贈られている。

(長谷川 正太郎)