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「Git for Windows」v2.53.0が公開 ~既定エディターに「Microsoft Edit」を指定可能に

分散型バージョン管理システム「Git」のWindows版

「Git for Windows」v2.53.0が公開

 分散型バージョン管理システム「Git」のWindows版「Git for Windows」が2月3日(日本時間)、v2.53.0へとアップデートされた。本バージョンでは、以下のコンポーネントがアップデートされている。

  • 「Git」v2.53.0
  • 「cURL」v8.18.0
  • 「Git Credential Manager」v2.7.0
  • 「Cygwin」v3.6.6
  • 「mimalloc」v2.2.7(メモリアロケーター)
  • 「OpenSSL」v3.5.5

 「Git 2.53」では、「git maintenance」にどのメンテナンスタスクが必要かを判定できる新サブコマンド「is-needed」が追加されたほか、内部実装の改善やパフォーマンスの向上が図られた。

 Windows版における目玉は、「Microsoft Edit」を既定のエディターとして指定できるようになったこと。コマンドライン(CLI)で動作する軽量・シンプルなエディターで、OSへの標準搭載が予定されており、「Git」のエディターとしてふさわしいものといえるだろう。

 そのほかにも、「Git Bash」の空欄で[Tab]キーを押すとセッションがフリーズする不具合が解決された。インストーラーのビルドに用いられている「InnoSetup」も、v6.6.1へ更新された。

 「Git for Windows」はWindows 10以降に対応しており、現在「GitHub」のリリースページから無償でダウンロードできる。公式サイト「git-scm.com」などからも入手可能だ。

ソフトウェア情報

「Git for Windows」
【著作権者】
Git Project
【対応OS】
Windows 10以降(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.53.0(26/02/03)