日替わり壁紙機能「Windows スポットライト」のアイコンとポップアップが新しく

「Windows スポットライト」の仕様が変更へ

　日替わり壁紙機能「Windows スポットライト」の仕様が、またアップデートされるようだ。米国時間2月18日にRelease Previewチャネルでリリースされた「Windows 11 バージョン 24H2」パッチ（Build 26100.3321、KB5052093）
より展開中で、近いうちに製品版にも導入されるものとみられる。

　「Windows スポットライト」（Windows Spotlight）は、世界中から美しい風景や建物、動植物の写真を集めたコレクション。Windows 10/11のロック画面やデスクトップの壁紙として指定可能で、デスクトップ壁紙として利用した場合は、デスクトップに追加されるアイコンから写真の詳細を知ることも可能。

興味のあるユーザーは「設定」アプリの［個人用設定］－［背景］ページでデスクトップ壁紙を変更してみよう

　新しい「Windows スポットライト」はデスクトップアイコンが新しくなり、位置もデスクトップ右下へ移された。同社は“より見つけやすくなった”としている。

“より見つけやすくなった”デスクトップアイコン

　写真の解説は、デスクトップアイコンへのマウスホバーでポップアップ表示される。ポップアップには4つの写真がサムネイル表示されており、クリックで好みの写真へ切り替えることが可能。ポップアップの［詳しく見て］ボタンを押すか、デスクトップアイコンをダブルクリックすると、「Bing」で写真の詳細を確認できる。

［詳しく見て］ボタンを押すか、デスクトップアイコンをダブルクリックすると、「Bing」で写真の詳細を確認できる