レビュー

こまめにディスプレイを切って節電しよう! 画面のOFFボタンを表示する「休憩くん」

タスクトレイアイコンから操作することも可能

「休憩くん」

 昨今はインフレ、円安で電気料金が高止まりしている。テレワークや休日にパソコンの前に座りっきりの人には電気代が気になるところだ。特にマルチディスプレイ環境や大画面環境ではディスプレイの消費電力も馬鹿にならない。Windowsの省電力機能では一定時間アイドル状態になると自動で画面の電源をOFFにできるが、動画のレンダリング中などにディスプレイの電源を切りたいときもある。

 「休憩くん」は、ディスプレイのOFFボタンを表示するシンプルなツール。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 11で動作確認した。現在、ベクターのソフトウェアライブラリからダウンロードできる。

 タスクトレイアイコンから操作することもできるため、手早くディスプレイをOFFにできる。また、パソコンをスリープや休止状態にするボタンも用意されており、節電にはもってこいだ。

タスクトレイアイコンからも操作可能

 そのほか、指定時間後にパソコンをスリープさせるタイマー機能も備えており、レンダリング中はディスプレイをOFF、終わったころを見計らって設定したタイマーでスリープさせるといった使い方も可能。

ソフトウェア情報

「休憩くん」
【著作権者】
カツ 氏
【対応OS】
編集部にてWindows 11で動作確認
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
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