レビュー
絵文字にも対応、国産でシンプル・モダンなバイナリエディター「YuHex」
4GBを超える巨大ファイルも扱える
2026年5月1日 10:29
「YuHex」は、バイナリファイルの編集、検索、エンコーディングの変更などの機能を備えた、国産のシンプルでモダンなバイナリエディター。64bit版のWindows 11に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトから無償でダウンロードできる。
バイナリエディターは枯れたジャンルで、今でも老舗アプリの人気が根強いが、本ソフトは最近になって開発が始まっただけあり、全体的にモダンな印象を受ける。4GBを超える巨大ファイルを軽々と扱える点や、デスクトップが100%以外のスケーリングに設定される高解像度ディスプレイをサポートする点なども魅力だ。
また、多彩なテキストエンコーディングに対応するのも特徴。ASCIIやUnicode(UTF-8、UTF-16LE、UTF-16BE)はもちろん、以下のエンコーディングを標準でサポートするほか、絵文字も扱える。
- 日本語:Shift_JIS
- 韓国語:Windows-949、EUC-KR
- 中国語:Big5、GBK
- タイ語:TIS-620
- ベトナム語:Windows-1258
- インド系:ISCII デーヴァナーガリー
Windowsで動くバイナリエディタをフルスクラッチで開発している。Unicodeの絵文字がカラーで表示できる。
— 平田豊(Yutaka Hirata) (@yutakakn2)April 16, 2026
完成したらフリーソフトで公開予定。pic.twitter.com/q5aFUt2OGF
そのほかのおもな機能は、以下の通り。
- ファイル内検索
- 指定オフセットへのジャンプ
- ダークモード
- ズーム機能([Ctrl]キーを押しながらマウスホイールを操作)
- フォント設定
- 読み取り専用モード(データの誤編集を防止)
- 最近開いたファイルの履歴
- 最近検索したワードの履歴
- データインスペクター
- 構造体ビュー
- 充実したキーボードショートカット
データインスペクターと構造体ビューは、[設定]-[解析]メニューから利用可能。
データインスペクターはカーソル位置にあるバイナリデータを見やすく表示してくれるパネルで、エディター画面の右側に表示される。
一方の構造体ビューは、バイナリデータを定義ファイルに従って解釈する。エディター画面の右側に表示され、ファイルのデータ構造を解析・可視化する。定義ファイルはZIP形式のものなどがプリセットされているが、自分で作成することもできる。
ソフトウェア情報
- 「YuHex」
- 【著作権者】
- Yutaka Hirata(平田 豊) 氏
- 【対応OS】
- Windows 11(x64)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.04(26/04/25)



















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