REVIEW(11/02/10)
YouTubeなどで視聴した動画を自動でダウンロードするプロキシ「FuzzyProxy」
動画配信サイトを選ばずに利用できる
「FuzzyProxy」は、YouTubeやニコニコ動画で視聴した動画を自動でダウンロードできるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動画にはJavaランタイム(JRE)が必要。
本ソフトを使うと、YouTubeやニコニコ動画といった動画配信サイトで視聴した動画のファイルを、独自のキャッシュとして自動でローカルに保存できる。作者によると、再生した動画が一時ファイルとしてローカルに保存される“プログレッシブダウンロード”方式を採用しているすべての動画サイトに対応しているとのこと。
本ソフトは、ローカル上でプロキシサーバーとして動作する仕組み。使い方は簡単で、同梱のバッチファイルをダブルクリックして起動したあと、Webブラウザーのプロキシ設定のアドレスを“localhost”、ポートを“8080”に設定すればよい。あとは普段と同じようにWebブラウザーで動画サイトを視聴すれば、本ソフトのインストールフォルダ内に自動で動画がキャッシュとして保存されていく。
- 【著作権者】
- けい 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.4.1