よくあるGoogle Meetトラブル解決方法

オンラインミーティングで使うヘッドセットはどれを選べばいい?

「Google Meet」

 ニューノーマル時代の必須ツールなったオンラインミーティングツール。大事な商談もオンラインの印象一つで決まってしまうなんて事が現実のものとなりつつあります。そんな大事なミーティングのときに、こちらの声が相手に聞こえない等のトラブルは致命傷となりえません。商談の相手によって様々なツール(「Google Meets」、「Zoom」、「Microsoft Teams」、「Webex」等)に対応しなくてはなく、ツールが異なればその操作方法も異なり、ミィーティング中の突発的なトラブルには対応できません。

 オンラインミーティング時に必須なのはヘッドセットです。ヘッドセットを利用するだけで音声の品質は格段に向上します。PCのマイクとスピーカーだけで大丈夫と過信してはいけません。

 PCにセカンドディスプレイなどを接続したときに、PCのマイクとスピーカーだけで通話していると思わぬトラブル(相手に音が二重にダブって聞こえる等)になってしまいとっさに対応できなくなってしまいます。ヘッドセットを購入するときはの注意点はPCとの接続端子が3種類あるということです。

【その①】3.5mmジャック・4極ミニプラグ接続端子

 Mac Bookや最近のノートPCには黒い線が3本入った、この3.5mmジャック・4極ミニプラグのタイプが多いです。大抵の場合この接続端子のものを購入すれば間違いないでしょう。

3.5mmジャック・4極ミニプラグ

【その②】USB接続端子

USB接続端子

 PCに3.5mmジャック・4極ミニプラグ接続端子はついているが、ノイズが酷い場合にはこちらのUSB接続端子をお薦めします。Macに接続する場合には別途Type-Cの変換アダプターが必要です。

【その③】3.5mmジャック・3極ステレオミニプラグ接続端子

 デスクトップ型PCには黒い線が2本入った、3極ステレオミニプラグのタイプがあります。マイクとヘッドフォンの接続端子が2つあるPCにはこちらを購入してください。

PC側の入力にマイクとヘッドフォンの接続端子2つがある
3.5mmジャック・3極ステレオミニプラグ接続端子