緊急事態宣言下で知っておきたい記事

NTT東日本とIPAのテレワークシステム「シン・テレワークシステム」のユーザーが2万を突破

最新版“Beta 5”では二要素認証やワンタイムパスワード、マイナンバーカードによるユーザー認証を実装

 “緊急事態宣言下で知っておきたい記事”では、窓の杜に掲載した新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下で役立つ記事を再紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる場合もあるので注意してください。

「シン・テレワークシステム」v0.15(Beta 5)ビルド 9791

 「シン・テレワークシステム」のユーザー数が2万人を突破したことが、5月14日に発表された。「シン・テレワークシステム」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でリモートワークの需要が高まっていることを受け、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実証実験として開放している。リモートデスクトップ型テレワークシステム。10月31日まで無償で利用できる。

 同システムは4月21日にリリースされたが、インストールして起動済みの職場側PCのユニーク台数ベースで2万の接続数を記録したとのこと。1日あたり1,000名から2,000名のペースでユーザー数を伸ばしていることになる――

2020年5月18日掲載の記事で続きを読む