ねずみ将棋
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ねずみ将棋
- バージョン・リリース日
- v1.02 インストールアプリ
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入門者向けの対局将棋ソフト
- ソフト種別
- 無料
- 対応環境 :
- Windows 7/8.1(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 窓の杜から
ダウンロード - ファイルサイズ
- 1.4MB
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
アマチュア級位者向けの将棋アプリ。強さは“総合的には3級ほど”とのこと。一部の駒を使えなくしてハンデをつける“駒落ち”にも対応しおり、入門者が挑戦するにはちょうどいい強さと言えるだろう。それほど強いわけでもないが、いろいろな戦型で仕掛けてくるので意外に歯ごたえがある。ユーザーは“ねずみ”となり、“神様(つよい)”“たぬき(ふつう)”“ことり(かわいい)”の3つから相手を選び、挑戦することになる。
本ソフトの特徴は、いろいろなルールが選べること。一般的な“通常対局”のほか、“目隠し将棋”、“ランダム将棋”、“10秒将棋”の3つが選択できる。1つ目の“目隠し将棋”は、将棋盤と将棋の駒を利用せずに行う将棋だ。ルールは一般の将棋と同じだが、駒の動きを“7六歩”“8四歩”と声で伝えあいながら対局を進めていく。本ソフトの場合、盤面に駒が表示されず、相手の指し手は合成音声による符号の読み上げで伝えられる。自分の指し手は、盤面上で見えない駒をドラッグして指定する仕組み。
2つ目の“ランダム将棋”は、駒の初期配置をシャッフルする本ソフト独自のルール。先手と後手の駒の配置を同じにする(先後同型)と、かならずしも先後同型にはならない“バラバラ”が選択できる。普通の将棋ではめったに見られない形が頻出するので、定跡の記憶に頼って強くなったタイプの指し手は、手こずるのではないだろうか。
最後の“10秒将棋”は、その名のとおり1手10秒以内に指すルールの将棋。“ランダム将棋”とは異なり、読みの深さよりも早さ、そして感覚が求められる。
そのほかにも、CSA形式による棋譜の読み込み・保存にも対応。特定の条件を満たすことで実績が解除される“チャレンジリスト”や、利用しているPCで将棋AIが1秒間に何手読めるか調べる簡易ベンチマーク機能“占い”といったおまけ機能を楽しむこともできる。