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FTPクライアントソフト「Cyberduck」が“ストア”でリリース

オープンソースで開発されているWindows/Mac対応のFTPクライアント

「Cyberduck」が“Microsoft ストア”でリリース

 Windows/Macをサポートする多機能FTPクライアントソフト「Cyberduck」が23日(グリニッジ標準時)、“Microsoft ストア”でリリースされた。Windows 10でのインストールとセットアップが容易になるほか、「ストア」アプリによる自動更新がサポートされる。

 「Cyberduck」は、オープンソースで開発されているFTPクライアント。もともとはMacで人気を得たソフトで、v4.0からはWindowsもサポートされている。SFTPやWebDAVといったプロトコルをサポートするほか、“Amazon S3”や“Google Cloud Storage”などのクラウドストレージサービスを幅広くサポートするのが特徴だ。

 なお、“ストア”でリリースされている「Cyberduck」は有料で、14日間の試用が可能。価格は2,400円(税込み)となっている。従来版はこれまで通り寄付歓迎のフリーソフトで、現在、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Cyberduck」ストア版
【著作権者】
iterate GmbH
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
シェアウェア 2,400円(税込み)
【バージョン】
5.3.3.0(17/01/23)

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