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SEOアシスタントを追加したWeb制作ソフトの集大成「BiND 10」が9月27日から発売開始

利用頻度の高い機能を中心にパフォーマンスや導線を改善。テンプレートも増量

「BiND for WebLiFE* 10」のティザーサイト

 (株)デジタルステージは、ホームページ制作ソフト「BiND for WebLiFE*」の次期バージョン「BiND for WebLiFE* 10」を9月27日から発売する。対応OSはWindows/Mac。

 「BiND for WebLiFE*」は、HTMLやCSSなどの専門知識をもたないユーザーでもデザイン性の高いWebサイトを作成できるソフト。幅広い用途をカバーするテンプレートが豊富に用意されている点や、豊富なテンプレートと、さまざまな部品をブロックのように組み合わせるわかりやすい操作性が魅力で、個人事業主をはじめとするスモールビジネスにおいて高い支持を得ており、累計約17万本の売上げを記録しているという。

 「BiND for WebLiFE* 10」の最大の特徴は、集客を意識したサイト運営を補助する“SEOアシスタント”機能を新たに搭載すること。ページのタイトルやリンクテキストが適切であるかどうか、画像タグにALT属性が設定されているかどうか、リンクエラーがないかなど、少人数体制では見落としがちなポイントを自動でチェックしてくれる。

 そのほかにも、1ページで完結するシングルページ構成のテンプレートや、リスティング広告等からのリンク先として有効なランディングページのテンプレートを増量。ページが切り替わる際にエフェクトのかかる“ページアニメーション”や、“Instagram”と連携して投稿写真をスライドして表示させるアルバム機能などを新たに搭載した。また、利用頻度の高い機能を中心にパフォーマンスや導線を改善しており、基本的な使い勝手も向上している。

 標準価格は、204サイトのテンプレートを含んだ“スタンダード版”の場合で、Windows/Mac向けがそれぞれ19,800円(税抜き、以下同)。テンプレートを増量した“プロフェッショナル版”が各29,800円となっている。また、Windows/Macどちらでも利用できる“クロスプラットフォーム版”(40,800円)もラインナップされる。8月22日以降に旧バージョンの「BiND 9」を購入してしまったユーザーは、10月末までに製品登録すれば「BiND 10」へ無料でアップグレード可能とのことだ。