いまさら聞けないExcelの使い方講座
【Excel】何度も使いまわすシートは範囲に「名前」を付けると効率UP! 地味に効く小技
2026年1月28日 06:55
「名前」は“使い回す”シートで使える
エクセルの[名前の定義]は便利な一方で、仕組みがわかりにくいと感じる人も多い機能です。しかし「名前」は、実は皆さん普段から目にしているものでもあります。例えば、セルA1を選択した時、シートの左上に「A1」と表示されていることを確認できます。
セル番地にも名前があるように、特定のセル範囲にも「名前」は付けられます。ただ、使いどころがわかりにくく、受け入れられにくい機能でもあります。セル範囲に名前を付けてプルダウンリストから参照するのが、よくある使い方です。今回は、もっと身近で簡単に活用できる方法を紹介します。
数値を入力したセルに名前を付ける
数値を入力したセルに名前を付けておくと、表のメンテナンスに役立ちます。例えば、消費税率を入力したセルに「消費税」と名前を付けておくことで、数式中で名前を利用することができます。単純なセル参照で済むケースもありますが、名前を使えば修正箇所が1か所に集約され、計算の意図も明確になります。プログラムの変数のように扱うとイメージしやすいでしょう。
再利用時にクリアするセル範囲に名前を付ける
この例の見積書のように、使い回しを前提にするファイルは多いものです。入力済みの宛名や品名、単価、数量などを消し忘れてしまうとトラブルの元になります。消去が必要なセル範囲をあらかじめ選択して、連続していないセル範囲にも名前を付けられる点を活かしましょう。


























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