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「Minecraft for Windows 10」が“Windows Mixed Reality”に対応

“Windows Mixed Reality”対応ヘッドセットでも3次元の「Minecraft」が楽しめる

「Minecraft for Windows 10」

 米Microsoft傘下のMojang ABは21日(現地時間)、「Minecraft for Windows 10」(Windows 10対応のストアアプリ版)が“Windows Mixed Reality”に対応したことを明らかにした。「Minecraft」ではVRヘッドセット“Oculus Rift”がすでにサポートされているが、“Windows Mixed Reality”対応のヘッドセットでも3次元の「Minecraft」が楽しめるようになる。

 “Windows Mixed Reality”がすでにセットアップされている環境であれば、追加の設定は必要ない。「Mixed Reality ポータル」内から「Minecraft for Windows 10」を実行するだけで、仮想現実空間に「Minecraft」の世界が広がる。

 「Minecraft for Windows 10」はWindows 10に対応しており、現在“Microsoft ストア”から3,150円(税込み)で購入可能。“Windows Mixed Reality”での動作は、64bit版「Windows 10 Fall Creators Update」と「Minecraft for Windows 10」v1.2.5の組み合わせで確認している。

訂正のお知らせ:記事初出時、アプリ名の表記が旧名の「Minecraft: Windows 10 Edition」だったため、当該箇所を修正しました。

ソフトウェア情報

「Minecraft for Windows 10」
【著作権者】
Microsoft Corporation and Mojang
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
ダウンロード販売 3,150円(税込み)
【バージョン】
1.2.5(17/11/21)