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「Skype 8」ではアクセシビリティの改善も ~「Skype Classic」からの移行を
アニメーションやメッセージで送信状況をわかりやすく。ショートカットも拡充
2018年7月27日 06:00
米Microsoft傘下のSkypeは7月25日(現地時間)、「Skype 8」で実施されたアクセシビリティの改善を明らかにした。
「Skype 8」は従来の「Skype 7(Skype Classic)」に代わる新バージョン。「Skype」チームが開発したオープンソースライブラリ「ReactXP」でネイティブアプリとWebアプリのコード共通化が図られ、“@メンション”やカスタマイズ可能なテーマ、通知パネルといった新機能が多数追加されている。
アクセシビリティ面ではナビゲーションの一貫性が図られ、左から右、上から下へスムーズに操作できるようになっているとのこと。また、アニメーションやメッセージを追加して、メッセージの送信や送信の失敗を簡単に把握できるようにしたほか、キーボードショートカットの拡充が図られ、マウスに手を移さなくてもより多くの「Skype 8」の機能にアクセスできるようになっている。キーボードショートカットの一覧は、「Skype」のサポートページで確認が可能。
これらの改善はWindowsだけでなく、Mac、iOS、Androidといったプラットフォームでも共通して利用可能。「Skype Classic」は9月1日まで利用できるが、それを待たずに「Skype 8」を体験してみてはいかがだろうか。