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画面キャプチャーツール「WinSnap」v5が公開 ~モザイクツールを追加
ユーザーインターフェイスが一新され、ダークテーマが利用可能に
2018年11月20日 06:30
NTWind Softwareは11月15日、高機能なデスクトップキャプチャーツール「WinSnap」の最新版v5.0.1を公開した。11月17日には不具合を修正したv5.0.2が公開されている。メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、新たなツールが追加されるなど、さまざまな新機能が追加されている。
「WinSnap」は、デスクトップ全体や指定したアプリケーションのウィンドウ、複数の選択したウィンドウやボタンといったコントロール類、指定した矩形領域をキャプチャーできるソフト。キャプチャーした画像へ図形やテキスト、透かしを描き込んだり、影や床への映り込みを追加するといった機能を備えている。
本バージョンでは、選択範囲にモザイクをかける“Pixelate tool”が追加されたほか、幅や高さ、パーセントを指定したリサイズが可能になった。また、ユーザーインターフェイスが一新され、ダークテーマが利用可能になったほか、高DPIモニター向けの大きなボタンやアイコンが用意された。
さらに、描き込んだ図形やテキストの縁取り色を指定したり、大きな影を選択できるようになった。そのほか、透かしの位置を指定したり、数字キーでツールを選択できるようになるなどの機能向上が施されている。
「WinSnap」は、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10に対応する29.95米ドルなどのシェアウェア。30日間試用可能で試用中はスクリーンショットを保存する際に透かしが入るという制限がある。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。
ソフトウェア情報
- 「WinSnap」
- 【著作権者】
- NTWind Software
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 29.95米ドル
- 【バージョン】
- 5.0.2(18/11/17)