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Twitter、新デザインを試せるベータ版の参加申し込み受付を開始

会話の文脈を系統立てて把握しづらいという問題を改善へ

Twitterがベータ版プログラムの参加申し込み受け付けを開始

 Twitterは2月21日(日本時間)、Twitterベータ版プログラムの参加申し込み受け付けを開始した。

 同社によると現在のTwitterは、会話の文脈を系統立てて把握しづらいという問題があるという。そこで、ベータ版ではより会話の流れがわかりやすくするための改善をテストし、ユーザーのフィードバックを集めたいとのこと。

 たとえば、自分がフォローしているユーザーのツイートや会話を始めた投稿者のツイートに色を付ける機能が提供されるほか、返信アイコンや返信画面のデザインも変更される。今後もユーザーからのフィードバックを反映し、新機能のテストを繰り返していくという。

 ベータ版に参加するには専用の申し込みフォームページからTwitterのアカウントなどを登録すればよい。数週間以内にアプリのステータス更新を通知するメールが届くという。ベータ版に参加した場合は“#新しいTwitterを一緒につくろう”というハッシュタグで使い勝手や改善案を共有してほしいとのこと。

 なお、ベータ版の参加者数には上限があるため、参加したい場合は早めに申し込みを済ませたほうが良いだろう。