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「HSP」製アプリのコンテスト“HSPプログラムコンテスト2019”の作品受け付けが開始

スクリプトの直接入力のみでアプリをWebブラウザーで実行できる“WebDishサービス”による応募も可能

“HSPプログラムコンテスト2019”の公式サイト

 “HSPプログラムコンテスト2019”の作品受け付けが、8月1日に開始された。“HSPプログラムコンテスト”は、無料のプログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」で開発した作品を集めたコンテスト。2003年から毎年開催されている。作品の応募期間は10月31日までとなっており、12月1日には最終結果が発表される予定。

 “HSPプログラムコンテスト”は、2019年1月1日以降に更新された「HSP」で開発されたアプリを対象としたコンテスト。ゲーム、ツール、環境ソフトなどのジャンルや、Windows/Linux/RaspberryPiなどのプラットフォームを問わず応募できる。応募作品はすべて無償でダウンロード可能。また、作品を応募しない一般のユーザーもネット審査員としてコンテストに参加できる。

 17回目の開催となる今年は、アプリをコンテスト実行委員会へ送付して応募する“一般プログラム”部門に加え、あらかじめ用意された画像などの素材を利用することでスクリプトをフォームに直接入力してWebブラウザーで実行できる“WebDishサービス”による応募も可能だ。なお、今年からは「HSPTV」ブラウザーで実行可能なプログラムを対象とした“HSPTVプログラム”部門は廃止され、“一般プログラム”部門に統合されている。