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ARM64ビルドが“Dev”チャンネルに ~「Microsoft Edge」拡張機能ストアの登録受付も開始
ピン留めウィザード、Windowsハイコントラストへの対応、イマーシブ リーダーのテーマ拡充もチェック!
2019年12月18日 12:50
米Microsoftは12月17日(現地時間)、次期「Microsoft Edge」の“Dev”チャンネルをアップデートした(v80.0.361.5)。本バージョンは「Microsoft Edge 80」の最終ビルドで、次の“Beta”チャンネルの候補となる。また、今年のアップデートはこれが最後になる予定。
本ビルドでは、“Canary”チャンネルでテストされていたネイティブARM64ビルドを追加。“Surface Pro X”をはじめとするArmプロセッサー搭載デバイスにおけるパフォーマンスが期待できる。一部WebサイトのDRMビデオが正常に再生できないという問題は抱えるものの、正式リリースに向けて着実な改善が進められているようだ。
そのほかにも、Macの“Touch Bar”対応の強化や、新しい「Microsoft Edge」の拡張機能ストア“Microsoft Edge Addons”の正式開設もアナウンスされた。拡張機能の受け付けも開始されている。また、今後のリリースで導入される3つの機能が発表された。
ハイコントラストテーマのサポート(Windows)
視覚障害者やロービジョン・弱視のユーザーでも見やすい画面配色“ハイコントラスト”がWindows版でサポートされた。OSで設定を有効している場合、それに従って「Edge」にも“ハイコントラスト”配色が適用される。現行の「Edge」と同等の機能に追いついた格好だ。