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Microsoft、ARM64ネイティブの「Microsoft Edge」を“Canary Channel”でリリース

“Surface Pro X”などでも快適に利用可能に

次期「Microsoft Edge」の配布サイト“Microsoft Edge Insider”

 米Microsoftは11月13日(現地時間)、ARM64アーキテクチャーでネイティブ動作する「Microsoft Edge」(「Chromium」ベース)を“Canary Channel”で利用可能になったと発表した。“Surface Pro X”をはじめとするArmプロセッサー搭載デバイスのポテンシャルを引き出し、快適に利用できるようになる。

 ARM版「Windows 10」はx86アプリのエミュレーション機能を備えており、既存のアプリの多くをそのまま動作させられる。ただし、このエミュレーション機能は32bitアプリにしか対応していない(x64アプリは動作不能)。ARMデバイスの能力を最大限に引き出すにも、ARM64にネイティブ対応したビルドは必要であった。

 ARM64版「Microsoft Edge」は、より安定した“Dev Channel”や““Beta Channel”でも近いうちに利用できるようになるとのこと。来年1月15日に予定されている正式リリースに間に合うかは不透明だが、ARM版「Windows 10」の普及を後押しする存在になることが期待される。