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ミーティングへの参加人数が最大300名に ~「Microsoft Teams」の2020年6月アップデート
最大49の参加者を同時表示できる7×7のギャラリービュー、ブレイクアウトルームもテスト
2020年7月2日 06:55
米Microsoftは6月30日(現地時間)、「Microsoft Teams」に導入した新機能を発表した。2020年6月は「Teams」と「Skype」の相互運用以外にも、多くの機能追加や改善が施されている。
7×7のギャラリービュー
「Teams」のビデオ会議では最大9名の参加者を同時に表示できるが、さらに多くの参加者を同時に表示できるギャラリービューが近日中にも開始される。新しいギャラリービューは7×7のグリッドになっており、1つの画面で最大49人の参加者を同時に表示可能だ。
バーチャルブレイクアウトルーム
ブレイクアウトルームはミーティングの主催者が参加者を小グループに分け、ブレインストーミングや学習、ディスカッションなどを行えるようにする機能だ。今月初めに発表され、今年後半にもロールアウトされる。
主催者はグループを巡回したり、リクエストに応じてグループに参加したり、それぞれの部屋にアナウンスを流したり、全員をミーティングに呼び戻すことができる。グループで行われた作業や成果は、みんながミーティングに戻った際に共有できる。