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Microsoft、「WinUI 2.5」を公開 ~プログレスリングやBootstrap風の情報バーを追加

ナビゲーションペインにはフッターメニューを設定できるように

Microsoft、「Windows UI Library 2.5」(WinUI 2.5)をリリース

 米Microsoftは12月5日(現地時間)、「Windows UI Library 2.5」をリリースした。“GitHub”で開発が進められているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは“MIT License”。「NuGet」パッケージマネージャーを利用して、「Visual Studio」プロジェクトに追加できる。

 「Windows UI Library(WinUI)」は、モダンなWindowsアプリ(UWP/XAML)を構築するためのコントロールとスタイルを含んだユーザーインターフェイスレイヤー。最新バージョンの「Windows 10」でしか利用できないコントロールを以前のバージョンの「Windows 10」でも利用できるよう後方互換性を提供するほか、XAMLに低レベルAPIへのアクセスを提供する「XamlDirect」でミドルウェア開発者のライブラリ開発を支援する。「XAML Islands」と呼ばれる仕組みでコントロールをWin32アプリに埋め込むことも可能。次期バージョンの「WinUI 3.0」は、レガシーなWin32開発とモダンなUWP/XAML開発を再統一する「Project Reunion」の一部として開発が進められている

 最新安定版の「WinUI 2.5」では、アプリのステータスメッセージ通知などに利用できる“InfoBar”コントロールや、タスクの達成率や処理の進捗状況をリングスタイルで表す“ProgressRing”コントロールが追加された。

“InfoBar”コントロール
“ProgressRing”コントロール

 また、画面切り替えを行うナビゲーションペイン“NavigationView”では、下部に張り付くメニューアイテムを“FooterMenuItems”プロパティで設定できるようになった。メインの機能はナビゲーションペインの上へ、設定やヘルプといった補助機能は下部へ表示するといった使い方ができる。

 「WinUI」に含まれるコントロールは、「XAML Controls Gallery」アプリで試すことができる。現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能だ。