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Dev版Windows 11で「Windows Terminal」が既定のターミナルに

Build 25188が公開

「Windows 11 Insider Preview」Build 25188(rs_prerelease)がDevチャネルでリリース

 米Microsoftは8月24日(現地時間)、Windows 11の最新プレビュー版「Windows 11 Insider Preview」Build 25188(rs_prerelease)をリリースした。「Windows Insider Preview Program」のDevチャネルに参加しているユーザーは、「Windows Update」からアップグレードが可能。

 本ビルドにおけるトピックは、既定のターミナルが「Windows Terminal」になったことだ。この措置は以前から予告されていたが、ようやく実施されることになる。

 ただし、この変更が有効化されるのは「Windows Terminal 1.15」以降だ。[プライバシーとセキュリティ]-[開発者向け]設定画面で無効化することも可能。

 また、タッチキーボードで新しい設定がテストされる。従来は[時刻と言語]-[入力]設定画面に「キーボードが接続されていないときにタッチ キーボードを表示する」というチェックボックスが用意されていたが、これが以下の3つのオプションを含むドロップダウンメニューに置き換えられる。

  • Never:ハードウェア キーボードが接続されていなくてもタッチキーボードを表示しない
  • When no keyboard attached:デバイスにハードウェアキーボードが接続されておらず、タブレットとして利用されている場合にのみタッチキーボードを表示
  • Always:ハードウェアキーボードが接続されていてもタッチキーボードを表示

 このオプションは一部環境から段階的にロールアウトされるとのこと。

 なお、DevチャネルはMicrosoftの開発者が長期的視点のもとに実験的な新機能を試す場となっている。動作が不安定であったり、追加された機能が製品版に導入されず、そのままお蔵入りする可能性もある。また、導入の際は以下に代表される既知の問題にも注意したい。

  • ゲームのチート防止システム「Easy Anti-Cheat」を使用している一部のゲームがクラッシュしたり、PCのバグチェックが発生する
  • 最新のフライトにアップグレードすると、一部で音声が機能しなくなるという報告を調査中
  • 最近のビルドでいくつかのアプリがクラッシュする報告を調査中
  • 【新規】[Windows の機能]ダイアログから「.NET Framework 3.5」を有効化できない。アップグレード前に有効にしていても、無効になることがある。現在、修正作業中