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「Microsoft Excel」Web版でピボットテーブルの行・列をドラッグで並べ替え可能に

マイクロソフトが2月のアップデートまとめを公開

 米Microsoftは、「Microsoft Excel」の2023年2月アップデートを発表した。Web版でピボットテーブルの行と列の値を手動で並べ替える機能が追加されている。

ピボットテーブルの行列手動並べ替え機能(Web版)

 従来、デスクトップ版でしか利用できなかったピボットテーブルの行と列を、手動でドラックすることで並べ替える機能がWeb版でも利用になった。。行と列の並べ替えはピボットグラフにも反映される。データの整理と分析がより柔軟にできるだろう。

手動のドラッグでピボットテーブルの行を入れ替え

再計算するブックを制限することによる自動再計算の最適化(Windows版)

 これまで、複数のブックを開いた状態で自動再計算モードを使用すると、再計算する必要のないブックまで自動計算してしまい、パフォーマンスが低下することがあった。

 Office Insider向けの最新版を利用すれば、再計算をアクティブなワークブックとその相互依存するワークブックに制限することで、速度低下のリスクを最小限に抑え、パフォーマンスが向上する。

信頼されないXXLアドインをブロックする設定(Windows版)

 アドインがマルウェアを拡散するために使用されることがあるため、ユーザーを保護するための措置として、Office Insider向けの最新版ではXLLアドインをデフォルトでブロックするようになった。詳しくは以下の記事を参照のこと。

Power Query エディター(Mac版)

 また、Mac版ExcelではPower Query エディターが追加され、以下の機能が利用可能となった。これにより、XML/JSONなど取得できるファイル形式が増加している。さらに、Office Insider向けの最新版ではSQL Server データベースからのデータのインポートも可能となっている。