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「Windows 10 バージョン 21H2」サービス終了まであと3カ月、Microsoftが発表

2023年6月13日まで

「Windows 10 バージョン 21H2」のサポートが2023年6月13日で終了

 Windows 10の「バージョン 21H2」が2023年6月13日(米国時間)にサービスを終了する。米Microsoftは3月15日、公式ドキュメントサイトの告知ページを設置して注意喚起をしている。

「Windows 10 バージョン 21H2」(May 2021 Update)は2021年11月にリリースされたバージョン。Windows 10の各バージョンはリリースされてから18カ月サポートされるのが基本で、今年6月に以下のバージョンがサービスを終了する。

  • Windows 10 Home、バージョン 21H2
  • Windows 10 Pro、バージョン 21H2
  • Windows 10 Pro Education、バージョン 21H2
  • Windows 10 Pro for Workstations、バージョン 21H2

 サービス終了以降は、セキュリティ更新プログラムを受信しなくなる。引き続きサポートを受けるには最新バージョンのWindows 10に移行、またはWindows 11にアップグレードする必要がある。