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小説の推敲補助ソフト「Novel Supporter」に久しぶりの更新、待望の縦書きに対応

実際に小説に書く上で役立つ機能もいくつか追加

「Novel Supporter」v1.9.0

 クロノス・クラウン(同)は1月12日、『小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」』の最新版v1.9.0を公開した。寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 「Novel Supporter」は、小説の原稿をさまざまな角度から分析し、傾向を検討できるツール。同じ単語・表現ばかり使っていないか、文末表現にかぶりはないか、ケアレスミスや表記ゆれはないかを手軽にチェックすることが可能で、自分の文章を客観視し、推敲したい場合に役立つ。

 本バージョンの目玉は、エディターが縦書きに対応したことだ。文章を書くだけならば横書きのエディターでもなんら問題はないが、やはり縦書きでないと原稿用紙に小説を書いているという雰囲気が得られず、物足りないという人もいるだろう。そんなユーザーにとってはありがたい機能改善だ。

エディターが縦書きに対応

 ただし、縦書き対応にあたってはエディターの設計を抽象化するなど、かなり大規模な改修が行われたようだ。そのため、不具合が残っている可能性があるとのことなので注意。もし問題が発生したら、積極的にフィードバックしたい。

 そのほかにも、同一フォルダー内のファイルを一覧したり、ファイルを連結する機能が導入された。ちょっとしたエピソードを繋ぎ合わせて一つの章にするといった作業に便利。また、活用の変化を考慮した検索機能「活用検索」も搭載。たとえば「言う|いう」と検索すると、「言う」「言った」「言えば」「いう」「いった」「いえば」などがヒットする。

活用の変化を考慮した検索機能「活用検索」

ソフトウェア情報

「Novel Supporter」
【著作権者】
柳井 政和 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
1.9.0(24/01/12)