「X」（旧Twitter）のタイムラインに長文の記事を投稿可能に ～新機能「Articles」が提供開始

X（旧Twitter）の新機能「Articles」

　「X」（旧Twitter）は、新機能「Articles」の提供を開始した。本機能は「Xプレミアムプラス」に加入している有料ユーザーと認証済み組織が利用可能。テキストのほかにも、画像や動画、GIF、リンクなどを埋め込んだ記事形式の長文コンテンツを作成し、フォロワーと共有することができる。

　「Articles」では、見出し、太字、斜体、取り消し線、インデント、番号付きリスト、箇条書きなどを使ってコンテンツが制作可能。作成した記事は、プロフィールの新しい「Articles」タブとフォロワーのタイムラインに、通常の投稿と同じように表示される。独自のアイコンとレイアウトにより、ほかの投稿と視覚的に区別しやすくなっているとのこと。

　記事を作成するには、サイドバーで「Articles」を選択し、エディターを起動する。記事を執筆して公開設定が完了したら、「X」上で誰でも記事を閲覧・共有できる。すでに公開した記事の編集や削除も可能だ。