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「Google Meet」の翻訳字幕機能で多言語からの日本語翻訳に対応 ~52言語を追加サポート
2025年1月以降はGeminiユーザー限定機能に
2024年6月27日 06:45
米Googleは6月20日(現地時間、以下同)、オンライン会議ツール「Google Meet」の字幕を「Gemini」を使って翻訳する機能に52の言語を追加したことを発表した。日本語についてはこれまで「英語→日本語」のみサポートされていたが、今回のアップデートにより、他言語についても日本語翻訳できるようになっている。
字幕翻訳は、ベータ版の言語含めるとこれで87の言語に対応、完全にサポートした言語は69。すでに以下のライセンスのユーザーに展開済みとなっている。
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Teaching and Learning Upgrade
- Education Plus
ただし、2025年1月22日からは、「Gemini」を利用可能なライセンスのユーザー以外は使用できなくなる。「Gemini」を利用可能なライセンスは以下の通り。
- Gemini Enterprise
- AI Meetings and Messaging
- Gemini Education premium