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「Microsoft 365」でアクセス障害 ~「Teams」「SharePoint」「OneDrive」などに影響【21時40分追記】

根本的な原因は解決されたものの、一部のアプリとサービスに影響が残る

「Microsoft 365」でアクセス障害

 「Microsoft 365」のアプリやサービスで、アクセスに問題が発生しているようだ。米Microsoftは7月19日(日本時間)、「X」(旧称:Twitter)の公式アカウントで明らかにした。

 同社が「status.cloud.microsoft」で公表したところによると、影響を受けているサービスは以下の通り。編集部でも、「OneDrive」でファイルを一覧できないなどの問題があることを確認している。

  • SharePoint Online
  • OneDrive for Business
  • Microsoft Teams
  • Microsoft Intune
  • PowerBI
  • Viva Engage
「OneDrive」でファイルを一覧できないなどの問題

 同社は問題の影響をより迅速に軽減するため、トラフィックを代替システムへ迂回させるよう取り組んでいるという。

[2024年7月19日21時40分] 日本時間19時46分付けで同社のX(旧称Twitter)に投稿された情報によると、根本的な原因は解決されたものの、一部のアプリとサービスに影響が残っているとのこと。同社は追加の緩和策を実施して影響の軽減に努めているとしている。