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「Snipping Tool」がアップデート、自動保存先のパスを変更できるように

Beta/Release Previewチャネルでテスト開始

「Snipping Tool」の自動保存先を変更できるように

 米Microsoftは9月30日(現地時間)、「Snipping Tool」のアップデートを発表した(v11.2408.15.0)。まずは「Windows Insider Preview」のBeta/Release Previewチャネルでテストされる。

 本バージョンでは、スクリーンショットの自動保存先を変更する機能が追加。これまでは「画像¥スクリーンショット」固定だったが、設定画面で既定のパスを好みで指定できるようになった。

 Windows 11の「Snipping Tool」はWindows 10版と異なり、スクリーンショットの自動保存をサポートしているのが魅力。6月からはデスクトップ録画の完了時にもビデオを自動で保存できるようになっている。