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Windows 10の「エクスプローラー」に「OneDrive」同期状況を確認するためのリボン
設定画面やごみ箱、「onedrive.com」へのアクセスも簡単に
2024年11月28日 15:42
Windows 10の「エクスプローラー」で、「OneDrive」の同期ステータスを確認できるようになっている。2024年9月リリースのv24.171.0825.0002から順次展開されており、編集部でも利用できることを確認した。
「Windows 11 バージョン 22H2」以降の「エクスプローラー」には、アドレスバーから「OneDrive」の同期状態をチェックする機能が組み込まれているが、Windows 10にはそれに相当する機能がなかった。新しい「OneDrive」同期クライアントアプリでは、その不便が解消された。
Windows 10の「エクスプローラー」で「OneDrive」の同期状態を確認するには、リボンの[クラウド ストレージ]タブへアクセスする(このリボンタブは「OneDrive」のコンテンツをブラウズしているときだけ表示される)。リボン左端に同期ステータスを表すボタンがあり、利用可能なストレージ容量と利用率、コンテンツの同期中であればその進捗状況なども一緒に確認できる。ボタンをクリックすると、タスクトレイに常駐している「OneDrive」アプリのパネルにアクセス可能。
ほかにもこのリボンには、ストレージの管理や「OneDrive」アプリの設定画面、「onedrive.com」、ごみ箱へアクセスするためのコマンドボタンが用意されている。