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「OneDrive」のホーム画面が操作効率性を高めるシンプルなビジュアルに更新へ

パーソナルにデザインできる機能が多数搭載

「OneDrive」のホーム画面がデザインを一新

 米Microsoftは1月31日(現地時間)、「OneDrive」のホーム画面を新しいビジュアルデザインに変更することを発表した。2月末までに全てのユーザーに反映されるという。

 新デザインは、見やすさを重視した視覚的効果や、手軽な操作を実現する項目が追加。ファイルにすばやくアクセスでき、なおかつコンテンツを見やすい配置に置くなど、人それぞれのスタイルに対応しやすいデザインへアップグレードされた。

 新しいデザインでは[ユーザー]ビューが一新されている。友人や家族、共同作業するコミュニティなどに分けられたファイルから、重要な項目を整理して提示するため、人それぞれのスタイルにあったビューが構築可能。

新しいビューでは、共同作業するメンバーごとにファイルが並べられる。

 また、必要なコンテンツを素早く見つけるためのファイル種別によるフィルタリング機能も搭載され、ビューの中から必要な項目を簡単に絞り込むことが可能となった。Word文書、Excelスプレッドシート、PowerPointプレゼンテーション、PDFファイルなどの項目に分けて探すことができ、必要なファイルを迅速に発見可能だ。

ワンクリックでフィルタリングして必要なコンテンツを見つける

 [新規追加]ボタンも改良された。ファイルアップロードと新しいドキュメント作成の両方を利用可能。また、ファイルやフォルダーのコンテキストメニューには、利用できるすべてのコマンドが含まれるようになる。

[新規追加]ボタンから、からあらゆるコンテンツを作成・アップロード実現
全てのファイル・フォルダーのコンテキストメニューをクリックするとコマンドが表示