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Windows 10/11の2025年3月プレビューパッチが一部リリース ~便利な新機能も複数【3月27日追記】

「Windows 11 バージョン 24H2」パッチのみ後日リリース

Windows 10/11の2025年3月プレビューパッチが一部リリース

 米Microsoftは3月25日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 22H2/23H2」および「Windows 10 バージョン 22H2」の2025年3月非セキュリティプレビュー更新プログラムをリリースした。「Windows 11 バージョン 24H2」のパッチは後日リリースされる。

  • Windows 11 バージョン 24H2:(未リリース)
  • Windows 11 バージョン 23H2:KB5053657
  • Windows 11 バージョン 22H2:KB5053657
  • Windows 10 バージョン 22H2:KB5053643

 「KB5053657」(Windows 11 バージョン 22H2/23H2)におけるハイライトは、以下の通り。

 なお、今回リリースされたのは、米国時間で来月の第2火曜日に予定されている月例の更新プログラム(パッチチューズデー)に先駆けテストされるプレビューパッチ。セキュリティ関連の修正は含まれておらず、 適用は必須ではない(オプション提供) 。あくまでも新機能をいち早く試してみたいパワーユーザーや、組織で大量のデバイスを管理しており、自社環境への影響を事前にテストしたいIT管理者向けだ。一般のユーザーは来月のパッチチューズデーを待っても問題はないだろう。

[2025年3月27日編集部追記] 記事公開後に情報が更新され、「エクスプローラー」のアクセシビリティ改善と、「タスク マネージャー」でのCPU使用率の算出方法変更は、今回のプレビューパッチから除外されたため、記事を更新しました。