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マルチブート機能を初めてサポートした「WinToFlash」v1.2.0000が公開
Windows VistaからWindows 10までに対応、同居可能なOSの数に制限なし
(2015/9/2 05:05)
WindowsをインストールするためのUSBメモリを作成できるツール「WinToFlash」の最新版v1.2.0000が、8月28日に公開された。現在、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
「WinToFlash」は、WindowsのインストールディスクやISOイメージファイルをUSBメモリへ書き込んで、インストールメディアを作成するためのツール。広告付きの“Lite”版であれば、家庭または教育機関での非商用目的に限り無償で利用可能。そのほかにも、基本的な機能を網羅した無広告版“Home”(5.77米ドル)、上級者向けの“Professional”(29.95米ドル)、商用向けの“Professional”(100米ドル)などがラインナップされている。
今回のアップデートでは、複数のOSを起動可能なUSBメモリを作成できるマルチブート機能が初めてサポートされた。本機能は、上級者向けの“Advanced mode”で利用可能。同居できるOSの数に制限はなく、USBメモリの容量が許す限りいくつでもOSのイメージを追加することができるという。
ただし、追加可能なOSはWindows VistaからWindows 10までとなっており、ISOイメージが必要となる。
ソフトウェア情報
- 「WinToFlash Lite Edition」
- 【著作権者】
- Novicorp
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(家庭または教育機関にて非商用目的で利用する場合に限る。Home Editionは5.77米ドル、Professional Editionは29.95米ドル、Business Editionは100米ドル)
- 【バージョン】
- 1.2.0000(15/08/28)