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サービス終了まで90日、「Windows 11 バージョン 22H2」Enterprise/Educationの利用期間に注意
Microsoftが注意喚起、Home/Proは昨年終了済み
2025年7月16日 15:12
「Windows 11 バージョン 22H2」Enterprise、Education、IoT Enterpriseの各エディションは、米国時間2025年10月14日をもってサービス終了を迎える。Microsoftが7月15日(現地時間)、廃止まで90日となったとして注意を喚起するメッセージを発表した。
「Windows 11 バージョン 22H2」は、2022年9月にリリースされたバージョン。Enterprise、Education、IoT Enterpriseの各エディションには3年間のサービス期間が設定されているため、2025年10月で満了を迎える。
サービス期間が終了したOSは、セキュリティ関連を含むすべての更新プログラムが提供されなくなるため、使い続けるのはリスクが高く、まったくおすすめできない。できるだけ早めに「バージョン 23H2」「バージョン 24H2」などの後継バージョンへアップグレードするべきだろう。
ちなみに、Home/Proエディション(サービス期間は2年)はすでにサービスを終了している。