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軽量Androidアプリ「Outlook Lite」が廃止へ ~10月6日から新規インストール不能に【4月22日追記】

リリースから3年で終了。インストール済みでも5月25日でメールを受信できなくなる

「Microsoft 365 管理センター」におけるアナウンス

 米Microsoftは9月5日(現地時間)、「Outlook Lite」アプリの廃止を発表した。10月6日から新規インストールがブロックされる。既存ユーザーはそのまま利用できるが、数カ月以内にはそれも不能となる。

 「Outlook Lite」は、2022年8月にリリースされたAndroidアプリで、「Outlook」の主要機能のみにフォーカスして軽量化を図ったのが特徴。ストレージやメモリの使用量が少なく、低スペック端末や通信環境が限られた状況でも快適に使えるのが魅力だった。

「Outlook」の主要機能のみにフォーカスして軽量化を図った「Outlook Lite」アプリ(Android向け)

 同社は、開発リソースを「Outlook」モバイルアプリに集中する意向。「Outlook Lite」アプリのユーザーに対しては、廃止までに「Outlook」モバイルアプリへ移行するよう呼び掛けている。ユーザーデータ(メール、カレンダー、ファイル)はすべてクラウドで管理されているため、同じアカウントでログインしさえすれば、アプリの切り替えでデータの移行が必要となることはない。

[2026年4月22日編集部追記] Microsoftは5月25日に「Outlook Lite」アプリを完全終了させることをアナウンスした。完全終了後は「Outlook Lite」アプリの起動はできるものの、メールの受信ができなくなり、そのほかの機能も使用不能になる。ただし、既存のメールやスケジュール、添付ファイルへのアクセスは引き続き行えるとのこと。