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「エクスプローラー」が強化 ~展開できるファイル拡充、プレビューブロックの強制解除など
Release Previewチャネルに上陸、間もなく製品ビルドにも展開へ
2026年4月21日 06:45
米国時間4月17日にRelease Previewチャネルでリリースされた「Windows 11」Build 26100.8313および26200.8313では、「エクスプローラー」でいくつかの改善が行われている。
フォルダー表示の一貫性
「エクスプローラー」でフォルダーを表示する際はアイコンのサイズや並び替えの条件などをカスタマイズできるが、こうしたカスタマイズ設定が適用されるのは「エクスプローラー」だけだ。他のアプリからファイルを開く・保存するダイアログへアクセスした場合には適用されないため、どこからフォルダーを開いたかによってフォルダーの表示方法が違ってしまう。
本ビルドではこれが改善され、どのようにフォルダーが開いても、同じカスタマイズ設定が適用されるようになった。
対応する書庫形式の拡充
「エクスプローラー」ではさまざまな圧縮ファイルを展開(解凍)できるが、本ビルドではさらに対応フォーマットが拡充されている。
- uu:Unixコマンド「uuencode」でバイナリデータをプレーンテキスト化したもの
- cpio:Unixコマンド「cpio」で作成された書庫ファイル
- xar:macOSやUnix系システムで使用される圧縮アーカイブ形式(eXtensible ARchive)
- nupkg:パッケージ管理システム「NuGet」のパッケージで用いられるファイル形式
プレビューペインの改善
「エクスプローラー」にはプレビューペインが備わっており(既定は非表示)、選択したファイルの内容を“チラ見”することができる。
ただし、2025年10月以降はセキュリティが強化されており、インターネットから取得した身元不確かなファイルについてはプレビューがブロックされるようになっている。
こうしたダウンロードファイルで「エクスプローラー」のプレビューを有効にするには、ファイルのプロパティダイアログを開き、ダウンロードファイルに付与されているメタデータ「Mark of the Web」(MotW)を手動で削除しなければならない。
しかし、プレビューしても問題がないと確信できる場合、わざわざこのような手順を踏んでブロックを解除するのは面倒だ。
そこで本ビルドでは、プレビューペインに“とにかくプレビュー”するボタン(Preview Anyway)が追加された。上記のブロック解除の手順を省いて、無理やり「エクスプローラー」でファイルの内容をプレビューできる。
リスクを承知の上、活用したい。



























