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「Google AI Pro/Ultra」プランで「Google AI Studio」の利用枠増、「Nano Banana Pro」も利用可能に

同社のアナウンス

 米Googleは4月20日(現地時間)、「Google AI Studio」を「Google AI Pro」「Google AI Ultra」サブスクリプションに含めると発表した。利用上限が大幅に緩和されるほか、高性能な画像生成モデル「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)や「Gemini」モデルの上位版「Gemini Pro」へのアクセスも開放される。



 「Google AI Studio」は、「Gemini」を用いたアプリ構築が手軽に行えるオンラインサービス。ITエンジニアでないユーザーがつまずきがちな環境構築が不要なのが魅力で、プロトタイプやモックアップの生成に便利。

 「Google AI Studio」は「Google アカウント」さえあれば無償でも利用できるが、それはあくまでもお試しであり、本格的に利用しようとするとすぐに利用枠を使い切ってしまうことが少なくない。

 すでに「Google AI Pro/Ultra」プランを購入しているのであれば、開発者向けの特典にアクセスし、追加料金なしで「Gemini Code Assist」や「Gemini CLI」といったより本格的なAI開発ツールが使える。しかし、「Google AI Studio」からステップアップするのは非エンジニアにとって少しハードルが高い。

 そこで、このギャップを埋めるために実施されたのが、今回の変更だ。「Google AI Pro/Ultra」プランで「Google AI Studio」の無料利用枠が増えれば、試行錯誤にかかるコストが減り、より深くAI開発を学ぶことができる。本格的なツールへのステップアップにも役立つだろう。「Nano Banana Pro」や「Gemini Pro」のパワーを体験できるのも魅力だ。

 価格は「Google AI Pro」が月額2,900円、「Google AI Ultra」が月額36,400円。とくに「Google AI Pro」は今月からストレージ容量が2TBから一挙5TBに引き上げられており、お得感が増している。1カ月の試用も可能だ。