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日本語執筆に特化した「Tsuzuri」v2.0.0の無料ベータ版が公開 ~縦書きやルビをサポート
マルチプラットフォームに対応し、同期も可能
2026年5月12日 15:46
(株)言語社は4月30日、日本語の文書作成と管理に特化した執筆ソフト「Tsuzuri」v2.0.0のベータテスト版を公開した。Windows/Mac/iOS/iPadOS/Androidに対応しており、ベータテスト中は無料で利用可能。現在、「Tsuzuri」の公式Webサイトからダウンロードできる。
「Tsuzuri」は、日本語独自の書式への対応と、効率的な文書管理を両立させた執筆環境を提供することを目指した文書執筆・管理ツール。日本語特有の表現にこだわって開発されており、縦書き表示はもちろん、ルビ(ふりがな)や傍点(圏点)といった、日本語の文章に欠かせない書式を詳細に設定できる。また、強調したい文字を太字ではなくゴシック体で表示する、段落ごとに字下げや行幅、文字サイズ、フォントの種類を設定するといった、日本語ならではのきめ細かい表示設定も可能だ。
文書の管理においては、「プロジェクト」という単位を採用。執筆したプロジェクトは各端末間で自動的に同期されるため、自宅のパソコンで執筆を開始し、外出先でスマートフォンから続きを書くといった柔軟な使い方ができる。プロジェクト内では文章を章や節ごとに細かく分けて管理でき、順序の入れ替えや組み立てを容易に変更可能。作成した文書は、PDFや「Microsoft Word」(DOCX形式)、青空形式やカクヨム形式などのテキストファイルなど、目的に合わせた形式で出力できる。
さらに、執筆に集中するための工夫も盛り込まれている。書きかけの文章を一時的に「メモ」として残したり、修正したい箇所にマーカーを引いたりする機能をそなえ、これらは必要に応じて一括で非表示にすることも可能。また、デスクトップ版ではキーボード操作を主としたショートカットキーが充実しており、操作の効率化が図られている。
同社は今後、利用者からのフィードバックをもとに機能の改善を進める計画だ。将来的なロードマップとして、文書の構成を管理しやすくする機能や、プロの書籍制作現場で利用されるInDesign形式への出力対応などを予定している。なお、ベータテスト期間終了後は、有償化される可能性もあるが、閲覧機能は引き続き無料で利用できるとのこと。
ソフトウェア情報
- 「Tsuzuri」ベータテスト版
- 【著作権者】
- (株)言語社
- 【対応OS】
- Windows/Mac/iOS/iPadOS/Android
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(ベータテスト期間中)
- 【バージョン】
- 2.0.0(26/04/30)


















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