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「LibreOffice」に脆弱性、「26.2」「25.8」シリーズで境界外書き込みの可能性

修正済みバージョンへのアップデートを

The Document Foundationのアナウンス

 The Document Foundationは5月6日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice」の脆弱性を発表した。暗号化ソルトパラメーターが一致しないように細工された「Office Open XML」(OOXML)ドキュメントを開くと、境界外書き込みにつながる可能性があるという(CVE-2026-4430)。

 境界外書き込みとは、メモリの割り当てた範囲を越えてプログラムがデータを書き込めてしまう欠陥。最悪の場合、プログラムのクラッシュや任意コードの実行など、深刻なセキュリティリスクにつながる可能性がある。

 この問題は「LibreOffice 26.2」シリーズと「LibreOffice 25.8」シリーズに影響し、「LibreOffice 26.2.3」と「LibreOffice 25.8.7」で解決済み。利用中の場合は最新バージョンへのアップデートが必要だ。