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25.8シリーズ最終版となる「LibreOffice 25.8.7」が公開

「LibreOffice 25.8」は6月12日にサポート終了、「LibreOffice 26.2」へのアップデートが必要に

「LibreOffice 25.8.7」が公開、今回がシリーズ最終のメンテナンスアップデート

 The Document Foundationは5月12日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 25.8.7」を公開した。「LibreOffice 25.8」シリーズで7番目のメンテナンスアップデートで、今回が最終リリースとなる。

 前バージョンの「LibreOffice 25.8.6」から約1カ月半でのリリースとなり、ユーザーから報告された11件不具合やリグレッション(以前は正常だった機能が動かなくなる現象)が解消されている。また、境界外書き込みにつながる可能性がある脆弱性「CVE-2026-4430」も修正された

 なお、「LibreOffice 25.8」シリーズは6月12日にサポート終了となり、それ以降は追加のアップデートは提供されない。今後ユーザーは「LibreOffice 26.2」シリーズへのアップデートが必要になる。

 「LibreOffice」には、最新(Fresh)版と安定(Still)版が存在する。今回公開された「LibreOffice 25.8.7」は、安定性を重視する企業環境での利用が推奨される安全(Still)版に位置づけられ、バグの修正やプログラムの改善に特化した内容となっている。

 「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。オープンなドキュメント仕様の「Open Document Format(ODF)」をサポートするほか、「Microsoft Office」との高い互換性を持つのが特徴。現在は公式サイト「www.libreoffice.org」から無償でダウンロード可能で、Windows版は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。