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「このExcel、誰がどこを変えた?」をAIに聞けるように。Pythonもグラフ作成も“スキル”で賢く
~「Excel」の2026年8月更新、「Copilot」を重点強化
2026年8月31日 11:03
米Microsoftは8月25日(現地時間)、「Microsoft Excel」の2026年8月アップデートを発表した。先月に続き、今月も「Copilot in Excel」の強化が中心となっている。
変更履歴スキル(Windows/Mac/Web)
ブックがどのように変わってきたのかを「Copilot」に尋ねられるようになった。最近の変更の要約、誰がどこを編集したのかの特定、人とAIそれぞれがブックに加えた変更の説明などに対応する。特定の編集の取り消しや、以前の数式への復元も手助けしてくれる。
「このブックの変更点を教えて」「過去7日間に加えられた変更を要約して」といった具合に依頼すればよい。プロンプトにシート名やセル、範囲、期間を添えれば、結果を絞り込める。
なお、「Copilot」が報告できるのはブックの変更履歴に残っているものだけだ。「Excel」が追跡するのは最大365日間で、対応していないバージョンの「Excel」で行われた編集や、追跡対象外の機能を使った編集は現れない場合がある。履歴そのものを確かめたいときは、[校閲]タブの[変更内容の表示]を利用するとよい。
チャット履歴(Windows/Mac/Web)
「Copilot in Excel」ウィンドウの左上にあるメニューアイコンから、これまでの会話履歴にアクセスできるようになった。
なお、本機能は商用の「Microsoft 365 Copilot」ライセンス向けに順次展開中。現時点では「Excel」上で個別の会話だけを削除できず、削除するには「Microsoft Copilot」のアクティビティ履歴全体を消去する必要がある。
グラフ・ピボットテーブルのスキル(Windows/Mac/Web)
さらに、グラフやピボットテーブルも「スキル」で作成できるようになった。チャットで「@chart-design」を指定すると、指定したデータからグラフを新規作成できるほか、既存のグラフにタイトル・軸ラベル・凡例・データラベルといった要素を補ったり、データに合ったグラフの種類を提案してもらったりできる。
ただし、「@chart-design」スキルは既定では無効。[スキルの管理]ダイアログの「Visualization」フォルダーから有効化する必要がある。また、今のところ対応は英語のみで、「Excel」の表示言語を英語に設定していないと利用できない。




















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