NEWS(10/12/16 19:03)
ジェーン、多機能Twitterクライアント「Janetter」の正式版を公開
初期のベータ版よりパフォーマンスが10倍向上、通知機能なども大幅に強化
“2ちゃんねる”専用ブラウザー「Jane Style」の開発元として知られる(株)ジェーンは16日、Twitterクライアント「Janetter」の正式版となるv1.0.0.0を公開した。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
「Janetter」は、マルチアカウント対応のTwitterクライアント。画面の表示スタイルはシングルカラムとマルチカラムの両方に対応しており、複数アカウントのホーム、返信、DM、リストに加えて検索結果をタイムライン化したものから任意のタイムラインを、タブで切り替えたり並べて表示して効率よく閲覧できるのが特徴。
機能面では、短縮URLの元URLの表示、リプライのやり取りのスレッド表示、ツイートに埋め込まれた位置情報の地図表示、新しいツイートへの自動スクロールなど、多機能系クライアントとして定番のものは一通り揃えている。さらに、特定キーワードを含むツイートを非表示にするNGワード機能や任意のユーザーのツイートを一定期間非表示にするミュート機能など、ユニークな機能を備える。
そのほか、タイムライン表示のデザインやウィンドウの外観を変えるテーマ機能も備えており、あらかじめ16種類のテーマが用意されているほか、テーマの背景画像や色を差し替えることもできる。さらに、本ソフトのユーザーインターフェイスは「Google Chrome」などでおなじみのレンダリングエンジン“WebKit”で構築されているため、HTML/CSSの知識があれば自分でテーマを作成することも可能だ。
また、10月7日に最初のベータ版が公開されて以降、度重なるバージョンアップによりさまざまな機能が追加されている。たとえば、新着ツイートを通知する機能では、新着件数のポップアップ表示に加えて、ツイート内容のポップアップ表示やサウンドの再生も可能になった。これらの通知方法は、タイムラインごとに個別で利用可否を設定できるので、たとえば検索タイムラインは一覧ポップアップのみ、返信は内容つきでサウンドを鳴らすといった柔軟な活用が可能だ。
そのほか、TwitPic、yfrog、YouTubeといった画像・動画共有サービスのURLからサムネイル画像をインライン表示したり、サムネイルのクリックで画像を専用ビューワーで表示する機能では、対応サービスが大幅に拡充された。Flickr、Tumblr、Instagram、img.ly、Mobypicture、TwitVidなどのほか、ニコニコ動画、ニコニコ静画、フォト蔵、twitvideoなど国内サービスも含めた幅広い対応が魅力だ。
さらに、自分のツイートや返信の色分け表示機能、ツイート全体や選択範囲をGoogleのエンジンで翻訳する機能、特定のTwitterクライアントからのツイートを非表示にするNGアプリ機能などが搭載された。また同社によると、データベース処理の見直しなどにより、初期のベータ版よりパフォーマンスが10倍以上改善されたという。
- 【著作権者】
- (株)ジェーン
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.0(10/12/16)