知っ得!旬のネットサービス
Windows 95時代のワードアート風装飾文字を作成できる「Make WordArt」
Windows 95の画面を模したインターフェイスを採用、90年代風の文字を作成可能
2016年12月15日 06:00
本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。
「Make WordArt」は、「Microsoft Word」のワードアート風の装飾文字を作成できるサービス。Windows 95の画面を模したインターフェイスを採用しており、90年代風の装飾が施されたレトロな文字を手軽に作成して楽しめる。
利用にあたっては15の装飾のいずれかをクリックしたのち、テキストボックスに文字を入力して[OK]ボタンをクリックすると装飾文字が表示される。さらに[Finish]ボタンをクリックすると保存が実行され、PNG形式でのダウンロードのほか、Facebook/Twitter/Tumblrへの投稿が可能になる。また外部サービスとの連携により、作成データを使ったマウスパッドやポストカード、帽子、スタンプ、マグカップ、Tシャツなどのグッズを有料で作成することもできる。
インターフェイスは英語で、画面内のサンプル文字もアルファベットだが、日本語の入力にも対応している。利用にあたって会員登録は不要だが、クラウドにデータを保存しておく機能はないため、Webブラウザーを閉じると作成中もしくは作成完了したデータが失われてしまうので注意。
ソフトウェア情報
- 「Make WordArt」
- 【提供元】
- Michael McMillan 氏
- 【利用料】
- 無料