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Excelで作った訪問先リストを「Google マップ」で表示する方法 ~仕事や旅行で活躍!
2023年7月3日 06:55
スマートフォンの地図アプリとして「Google マップ」を利用している人は多いですよね。しかし、たくさんある旅行の目的地や仕事の訪問先を1箇所ずつ登録するのは手間がかかります。候補地としてピン留めしただけなら、後から削除するのも面倒です。
今回は、目的地をExcelのリストで管理しておき、一気にピン留めする方法を紹介します。複雑な設定は不要。目的地の一覧をまとめたExcelファイルだけあればOKです。登録後はスマートフォンで閲覧することも可能です。
Excelのリストを用意する
ここでは「神社・寺院」「住所」のリストを用意しました。「Google マップ」上で検索した時に名称が表示される施設なら、名称のみの1列でも問題ないことが多いです。私的な訪問先を登録する場合は、名称と住所をセットでリスト化しておきましょう。
「マイマップ」を追加する
ここからは、「Google マップ」で作業します。自分のGoogle アカウントでログインしておきましょう。先ほどのExcelファイルを元に「マイマップ」を作成します。レイヤーとして保存されるため、必要な時だけ「Google マップ」に重ねて表示できるようになります。
作成したマイマップを表示する
作成したマイマップは「Google マップ」の[保存済み]から簡単に呼び出せます。スマートフォンでも同様です。ただし、パソコンと同一のGoogle アカウントでログインしておく必要があります。
マイマップが不要になった場合は[My Maps]のページから削除します。複数のピンまとめて操作できて、表示・非表示の切り替えも簡単です。例えば、食べ歩きが好きならジャンル別にマイマップを作成するのも面白いですね。